2018年5月5日土曜日

Wekfest Japan 2018

皆さんこんにちは

5月3日のWekfestに行ってまいりました。

TacticalArtは5年連続ブース出展となりますが、
今年は以前から製作しておりましたシビック
EKを展示させて頂きました。

そしてEKフェリオ、EGフェリオ、DC2の計4台で参加させて頂きました。

今年に入ってから、ブース車両の製作に没頭しておりましたが
なんとか形にする事ができ、
名古屋の会場まで自走して搬入する事ができました。

今年は住友ゴム様からDUNLOP DIREZZA 03Gを
協賛頂きまして誠にありがとう御座います。

この車両のコンセプトはサーキット&ストリートですので
Sタイヤはイメージ通りと言った所ですね。

イベントも5回目となりまして雰囲気
は初期のころとは徐々に変わってきている様には感じますが、
今回は私たちも今までとは変わった方向性のカスタムだと思います。

何が変わっているのか、
Wekfestはもちろんアメリカから上陸したイベントですので
基本的には北米で販売されている車両のみがエントリーできる
と言ったレギュレーションがありますが、
となるともちろんアメリカの匂いがする様なカスタムが
創造できるでしょう。
しかしアメリカのカスタムトップユーザーたちは
自分やりたいように車両を改造し、
各国のパーツを好きなように組み合わせて
製作しています。
もちろん無い物は自分たちで製作し
オリジナリティーも出して
縛りなく自分が思うままにとにかくカッコ良く
と言った感じですね。
同じ車種を沢山の人達が改造する中で、
全く違う様に見せるのは簡単な事では
無いと思いますが。
やはり目を引く車にはそれがあると私は思います。

もちろんそれが評価されなければそれはそれで仕方ありませんが・・
真剣に世界的にどの様な車両が見たいのか、
求められているのかを考え、
形にしてみました。

少しご紹介いたします。
エンジンルームはこんな感じ
マニアックな話ですが今回の燃料システムはフロントでのリターンはレス
そしてクラッチリザーブもレス


ロールケージも全て組みなおし
軽さ、剛性、見た目、を両立させるべく
今までとは違う感じにしてみました。


サーキット走行を行う車両には絶対必要なコレクターは
当然つけなければ話になりません。


電気パワステでハンドルも軽々
サイドバーは今回ストレートではなく曲がりで製作



そしてワンオフカーボンパーツもいくつか製作いたしました。


バッテリーはリチウムイオン2機掛けで
ECUはLink、4スロでEACVのない車両でもLinkの場合アイドル点火制御
が出来る為、冷間時でもかなり自然なフィーリングに持って行けます。

この車両はヒーター付き、パワステ付き、そして今回は間に合いませんでしたが
エアコンも取り付けする予定ですので完成すればかなり面白い車両
になりそうです。

と、車両紹介はこの位にしてイベントでは
本当に沢山の方々に見て頂けて本当に嬉しい限りです。
遠方からブースに足を運んで下さった方々も
本当に感謝しております。

そしてイベントが終了し
BEST CIVICとBEST INTEGRA
の2つの賞を頂く事ができました!


今回車両製作にかかわって下さった方々に本当に感謝します。

イベントを運営されている方々にも感謝申し上げます
そしてイベントに参加された皆様本当にお疲れ様でした。

私たちはこれからもこの業界を少しでも盛り上げれる様精進して行きたいと思っておりますのでこれからもTacticalArtをよろしくお願いいたします。

TacticalArt
〒566-0064
大阪府摂津市鳥飼中2-1-82
TEL 072-628-8806
FAX 072-628-8807
web www.tactical-art.jp

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