2016年12月27日火曜日

年末年始の休業のお知らせ

皆さんこんばんは

年末、年始の営業日程ですが、

29日~1月4日まではお休みとさせて頂きます。

5日からの営業となります。

ついでに1月の店舗不在日は8日と22日です。

ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。


TacticalArtはいつもお客様や周りの方々に助けて頂き、

本当に感謝しています。

皆さんもどうか良いお年をお過ごし下さいね。

来年もTacticalArtをよろしくお願いいたします。


TacticalArt
〒566-0064
大阪府摂津市鳥飼中2-1-82
TEL 072-628-8806
FAX 072-628-8807
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2016年12月25日日曜日

最近のTacticalArt

皆さんこんばんは

今年も残す所後わずかとなりまして
あと少しで2016年が終わってしまいますね



年が明ければWEKFESTの準備も始まります(笑)

それはそうと

最近のTacticalArtは

ありがたい事に忙しくさせて頂いております。



長い事頑張ったこのエンジン



しかし

いよいよお疲れの模様・・


という訳でバラシ


オーバーサイズピストンの供給がストップしている為、
エンジンオーバーホールも
なかなかやりにくくなってきている世の中ではありますが・・

海外からゲット


81.5で,5オーバー

こいつを組み込む予定


しかしそろそろ内燃機屋さんもストップしそうなので
これは来年まで持ち越しですね

そしてこちら


こちらはシビックFD2用無限リップ

FD2乗りの中ではかなり定番のリップではないでしょうか

リップが有る方がいいか、無い方がいいか・・
付けたいけどカッコイイのが無い・・
とか、散々迷った挙句

これを取り付けして見ました。

こちら



全然カッコ良くなりました

シルバーのFD2自体があまり多くはないと思いますが、

シンプルに仕上がっていて大人な感じでいいですね

この車両の改造点はこんな感じです

無限リップ・ENNKEI NT03・リアアッパーアーム・TAダンパー・TAワンオフマフラー・
チタンナット
後は内装ちょこちょこやってるぐらいですね

車は手数は少なくてもポイントを押さえればカッコ良くなるんですねー

さて

2016年もあと少しですがラストスパート頑張ります!

では

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2016年11月25日金曜日

インテグラ DC2 CCW取り付け

皆さんこんにちはー

DC2のホイールセッティングが終わったので見て頂きましょう


この黒のDC2、以前にTacticalArtの車高調を

取り付けさせて頂いていた車両ですね


毎度の事ながらホイールセッティングは

フロントはナックル曲げ、リアはアッパーアームでキャンバー調整をし

最後にアライメントです。

フロントに関してはそれぞれショップでやり方に違いがあるとは思いますが、

私たちは95%位曲げで対応しています。


曲げにはメリットもありますしね、

例えば、調整式アッパーアームを使用してキャンバーをつける場合、アッパーの厚みがノーマルよりも分厚く、ボディ上部にヒットしてしまいます。この為、よく見かけるヒットする部分を膨らます加工などをしているのを見かけた事があるのではないでしょうか?


低車高の車ではアッパーアームの角度が凄い事になるので
その問題が発生してしまいます。

それに対してナックル曲げは
数センチナックルが曲げによって短くなるプラス
アッパーアームは薄いノーマルを使用する為、
ヒットする事はありません。

しかも必要部品はなし

もちろん曲げの料金は頂いておりますが

サーキット、ドレスUP、どちらでも昔から多く使われている手法ですので

信頼性もありますしね


リアアッパーアームはオリジナル


当店ショッピングサイトから購入可能ですが

基本的には過度にキャンバーセッティング
する様には製作しておりませんので
場合によってはショート加工が必要です。

全ての爪を処理し、セッティング後




なかなかいい感じに仕上がりました。

DC2にクラシック5もよく似あっていますね。

まだまだやりたい事はある様ですが、

とりあえず今回はこれで終了となります。

では

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2016年11月19日土曜日

店舗不在のお知らせ

皆さんこんばんは

本日は店舗不在日をお知らせいたします。

明日の11月20日はサーキットテスト走行に行く為

店舗不在となります。

大変ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いいたします。


2016年11月16日水曜日

CCW取り付けとチューニングフェスタ

皆さんこんばんは

かなりお久しぶりになりますが

インテグラ DC2にはめるホイール

CCW Classic5がようやく届いたのでセッティングいたします。


意外と販売した事のなかったこのClassic5

カッコイイのにチョイスする人があんまりいなかったんですよね

王道のClassよりは新しいモデルなんですが、

Classicシリーズの中では一番クラシックな気がします。


セッティングが終わり次第UPしますね。


ここで朗報が入って来ましたのでご報告


以前から何度もアップデートを重ねているEF9ですが

11月6日に岡山国際サーキットで行われた

チューニングフェスタ2016に出場し

FFクラス2位という結果をのこしてくれました。

おめでとうございます。


この普通な見た目ではありますが

ベストタイムは1分45秒2で

ノーマルカム、クロスミッションなしにしては

かなりいいタイムだと思います。

今後どんなドライビングを見せてくれるのか楽しみです。

当店フェイスブックサイトに予選の車載映像をUPしていますので見て下さいね


https://www.facebook.com/tacticalart.jp/


決勝の動画はSDカード不調により不幸にも破損しました(笑)

この様に結果を残して頂ける事は

私たちにとって本当にうれしい事です。

更に上を目指し、精進しなければなりませんね

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2016年10月22日土曜日

店舗不在日のお知らせ

皆さんこんにちは

明日の10月23日はイベントの為、

店舗不在となります。

大変ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いいたします。

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2016年10月2日日曜日

ラッピングしてみた


 皆さんこんにちは

本日は

ただ今製作中のシビックのラッピングをしてみました。


こちらのラッピングでカラーはマットシルバー


塗装屋泣かせのラッピングですが、メリットは沢山あるんですよね

実際に海外のカーショーなどでは本当に多く見かけます。

高級車に乗っている方々はオリジナルのボデイカラーの上に塗装するのが

抵抗に思われる方は多いでしょう。

その場合ラッピングは剥がせばもとにもどりますしね、

その他にもレースの世界などではほぼラッピングと言っても過言ではないでしょう。

それは何故か・・

レーシングカーはハイグリップタイヤで巻き上げた色々な物がボディーに当たり

直ぐにキズだらけになってしまいますので、

直ぐに張り替えられるラッピングは非常に有利です。

しかし

一番のメリットは塗装に比べて軽いという所でしょう。


さて

作業に入りますが

私たちも施工するのは初めてなので、

色々やって行けば見えてくる事があります・・



複数(最低二人)で施工するのが良い事がわかりました(笑)

とにかくシールがでかい・・

持つ人間がいた方が効率良いですね


このラッピングはアメリカ製で、

比較的貼りやすいラッピングだと聞いていたんですが、

確かに貼りやすい・・

水張りでもしっかり粘着力は出るし

張り付いてもすぐに剥がせる






レーシングカーなのでドア内はそのまま、

この部分を貼るとなるとかなり気が遠くなりそうですね。

しかし、ドレスUPカーの場合はそうはいきませんので

かなり熟練の技術がいりそうです


クオーター


ルーフ


リア


フェンダー




大体貼り終わってこんな感じに

比較的難しくはなく、順調に進み、


さて残るはバンパーですが・・


見るからに難そう・・

これ

本当に一枚で貼れるのか・・

とは言いながらも着手


やはり、予想通り・・

超絶ムズイではないか



物理的に無理な所がどおしても発生

まー、仕方ないので足すかー

って感じでサクサクっと車の色が変わりました。

このお手軽さもラッピングの良い所ですね。

まだまだこの車両は進化するのでまたUPしますね

では

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2016年9月20日火曜日

EF油圧MT化 その3

皆さんこんばんは

EFの油圧化が終了しましたので見て頂きましょう

まず

前回仕上がっていたマウントのウレタン部をマウントに挿入して

エンジンマウントが完成


このマウントを装着する事によってエンジンMTが後方に行く訳です

換装後



EFに油圧MTが乗ってるのはなんだか感動的ですね

パッと見た感じではほとんどエンジン位置が変わってるのはわかりません



マウントもちっちゃくてスッキリ



室内からのクラッチホースも
油圧化用に製作


大体この様な感じになりました。

これでこの車の戦闘力も上がり

スペアミッションも作り放題

そしてこれから更に進化して行く事でしょう。


車の改造は、ドレスUPでもレーシングカーでも

販売されている物だけでは必ず限界があります。

そういう場合、ワンオフは強いと私は思います。

今回の様に他の人とは違うアプローチで車両を製作し

それでなおかつ理想の形に持って行ける

こういった改造は極端に言えばやりたい放題・・

無限にあると思います。

改めて、車の改造って

本当に終わりが無く、面白いですね。

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2016年9月14日水曜日

EF油圧MT化 その2

こんにちは

この間のEFの続きですが

今回はペダル編です

クラッチマスターを取り付けするのでノーマルペダルを少し改造します。

こちらはノーマルペダル

 
これの一番左のやつで今まではワイヤーを引っ張っていた所・・

こちらのマスターを取り付けますので



こうなります




かなり急展開ですが・・

普通はエンジンルームに付いている物なので

室内に付くのかよ と驚いた方もいらっしゃるかもしれません(笑)

そうです、室内で直接マスターをプッシュするのです・・

これで油圧ペダルは完成になります。


一通り作り物はこれで終了し

今回投入パーツの組み込みに移ります。


LSD

 

4.7ファイナル

このファイナルギアはトップフューエル製ですが・・
私の中ではかなりかゆい所に手が届いた商品ですね

今までEGに4.7を組むには、デフをインテにして
カウンター交換して、98一速入れてカラーとベアリング変えて

みたいな事が必要でしたが、こちらはポン付け

ですが写真はEK9デフ用

謎の組み合わせでもほとんど対応できるんですね~

凄いっす


組み付け後


そして

戸田イホイール & クラッチ



そうこうしている間にウレタンマウントが仕上って来た♪

こちら


前回製作していたエンジンマウントに挿入するやつですね

ワンオフ削り出しです♪

そろそろ仕上がりが近いかな?

また続きはUPします

では

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2016年9月6日火曜日

EF油圧MT化

皆さんこんにちはー

夏ももうそろそろ終わりっぽいですが

まだまだ暑いですね(T_T)


本日はEF乗りの方の宿命とも言える

MTのネタで御座います。

EF型のシビックは元々ワイヤー式のMTが乗っていますが、

これをEG、EK、DCの油圧MTを載せようと言う事ですね。


そもそも、なぜ、こんな事をしたいのか・・


理由はいくつかあります。


EF型のMTパーツが入手困難で
破損しても治せない為、

市販されているクロスミッションなどが
適合しない為

クロスに関してはDA後期、伝説のYS1MTであれば
EGなどのギアを使用可能ですが、
かなりの高値で取引されていますね、

手に入ったとしても一つの窯を使い続けなければなりません。


ですので油圧化すればミッションに関するストレスは
全て無くなると言う訳です。


EFを長く乗りたい方や、レースなどでどうしても
クロスミッションが必要な方は少なからずおられる事でしょう。

今回はこちらのレーシングカーを
施工します。

こちらのオーナー様は中国地方のサーキットなどをメインに
活動しているお客様です。


左が下したEFノーマルのワイヤー式
右が油圧


ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが
油圧MTは少し幅がでかいのです。

そのまま載せるとフレームに当たってしまいます。


そこで・・


換装手段が二つ浮上して来ます・・

一般的にはフレームを加工して載せるというやり方でしょう。
(干渉部分をしばいたり、切開するなど)

そしてもう一つはエンジンMTを後方化し、換装すると言ったやり方・・

しかし前者の場合、フレームに手を入れたくないと言う方もいらっしゃるでしょう。

そして私たちはドレスUPで数々の車両を製作し、
車両をいかに自然に美しく仕上げるか、
その点の技術においては自信があります。

ですので後者を取ります。


さて


この方法だと何が必要になるかは明確ですが・・

エンジンマウントですね

アメリカ製マウントに手を出したくなるが・・

以前これと同じ事をEF9でやり、凄く大変な思いをしました・・

一応アメリカのHasportからEF油圧MT換装マウントは
販売されてるんですが・・

残念ながらこれはEF9には使用出来ないんですね(T_T)

アメリカのEFは前期の骨格設計で
日本のEF9の骨格には適合しないんですねぇー

その時も無理だと諦めかけたが何とか改造して積みました。


こちらはその時の写真










今考えてもこれは予想していなかった・・

この時の事はよく覚えています。


私たちも日々勉強、と言った感じでした。

このマウントは位置、幅共に違いますのでもう使用する事はないでしょう。

ですのでマウントは作るしかありません。


まず

重たいからミッションの中を空っぽにして



サクッとドッキング



あとは、この状態で絶妙な位置をはじき出して

マウントを作って行くだけです。

ちなみにエンジンを数センチ後方化するので

フロントヘビー解消やシャフト角改善にもなります。

さらっと言いましたがこれはかなり大きな収穫です(笑)


そしてこちらがマウント


製作段階ではリジットですが、

これが後にウレタン使用になります。

そしてもちろん小型化し、数キロ重量も落ちてます。

次はペダルをワイヤー式から油圧マスターに変更しなければならないので

そちらに移ります。

続きはまたUPしますね

では

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