2019年5月7日火曜日

CRX 施工 その2

皆さんこんばんは

前回のCRXの続きですが

本来塗装前に穴を開けておくべきですが、
パーツが届いてなかったので塗装後に穴あけ・・

パーツを次々に組んで行きます

配線も室内、室外共に配線し、
ほぼ組み付けが終了したが・・

4スロが無い・・

そう、
納期若干長めのキンスラーITBが届くかが今回かなり
問題の一つでありました。
4スロがなければエンジンに火を入れる事も出来ません。


結局イベント1週間前に届いた

相変わらずかっこいいすね

色々パイピングして取り付け

これでパーツが全て揃い
燃料系も組み付け完了

エンジン始動体制に入れます。


今回はデスビレスのEPMですので
エンジンを始動できる状態にします。

で、始動

スワップメーターも問題なく
動作

結局イベント2日前まで当店での作業が続きましたが
何とか間に合った次第です。

そしてイベント後
インパクトバンキッシュさんにて
ダイナパックをお借りし
ECUセッテイングをさせて頂きました。

これで施工は終了となります。
今回この車両のエンジンベイを担当させて頂きましたが、
内装も素晴らしい出来栄えで流石9010さんと言った所ですねー

今回この車両にかかわる事ができて大変うれしく思います。
オーナー様には長く楽しんでほしいですね。

ではでは



TacticalArt
〒566-0064
大阪府摂津市鳥飼中2-1-82
TEL 072-628-8806
FAX 072-628-8807
web www.tactical-art.jp

2019年5月5日日曜日

Wekfest Japan 2019

今年もWekfestに行ってまいりまして
6年連続ブース出展させて頂きました。


今年の当店からのエントリーはオレンジEK、
ブロンズのEK、赤のDC2の3台でした。
沢山ブースに足を運んで下さり、TacticalArtの車を見て頂き、
本当にありがとうございます!
そして沢山の商品のご購入ありがとう御座いました!

今年は主に他社様、9010デザイン様の車両、
CRXのエンジンベイを担当させて頂く事になり、
今年の初めから着手させて頂いておりました。

改造メニューがかなり多く、パーツの発注も今年に入ってから行い、
スタートもかなり遅かったため間に合うかかなり微妙でしたが
何とか間に合わす事ができました。

そしてホンダナンバーワンの称号
HONDA OF THE FESTIVAL
を会得する事が出しました。
本当におめでとうございます!



今年は他社様の車両製作でしたのでブログUPを控えておりましたが
イベントが終了致しましたので
ご覧頂きましょう

今年の1月末時点はこんな感じでした。


元々はEF7なのでZCエンジンで、
これをB16Aにスワップ、MTは油圧に変更。
この時点ではエンジンのオーバーホールも行わなければならなかった為
車両には手を付けておらず、
オーバーホール作業をしておりました。


で、取りあえずエンジンを組み上げた図

ここから車両のエンジンをおろし、
エンジンルームの施工に移ります。


今回は穴を全て埋めて施工するので全て溶接で埋めて
行きます。


そしてサフまで仕上げ、
車両を9010デザインさんへお返し

ここから1カ月塗装へと旅立ち、
4月頭に当店へ帰還する予定でした。

こちらでは車両が無い中で出来る全ての事
を全て行い準備を行います。
こちらは
ダウンスターのワッシャーですが
今回はカラーチェンジを行い、カッパーへ

ヘッドカバーの塗装を行い
組み付け


こちらはミッションですが今回はEK4の物を使用、
もちろん中の状態も全て測定チェック済。
ボルトは全てトルク管理、
そしてペダルは油圧仕様に改造

今回はB型のデスビレス、
AEMのEPM、ダイレクトイグニッション仕様になりますので
フルコンでなければ制御できない仕様です。
そして使用ECUはAEMのEMS2

この仕様の場合一度基盤を引っ張り出して
色々しなければ動きませんので引っ張り出している図

そしてEF7はZCエンジン搭載車、
MTのスピードセンサーはワイヤー式、
から電子式スピードセンサーになる為
EF7のスピードメーターでは動かなくなる為
EF8用に変更、
と言ってもこれ、かなり厄介・・
30本近くある配線を全て繋ぎ直さなければなりません。

足回りの再塗装

フロントリア全て行います。
と、車両が無い状態でも
かなりやる事ありますね(笑)

で、
4月頭にハコご帰還

この時点でイベントまで1カ月切ってましたね(笑)

少し長くなって来ましたので
また続きを書く事にします。

ではでは

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